スコティッシュフォールドってどんな猫?

うめの話
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まんまる顔、ちょこんと折れた小さな耳。
スコティッシュフォールドって、見た目だけでも心が奪われる猫種です。
今回は、うちのスコティッシュフォールド「 うめ 」 と一緒に、その魅力をたっぷりお伝えします。

後半、少し真面目な話になりますが、大切なことなので、ぜひ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

まんまる顔×折れ耳の最強ビジュアル

チャームポイントは、ぴょこんと折れた小さな耳と、まんまる顔。
見ているだけで癒されるビジュアル、出会った瞬間から虜になりました。

穏やかでのんびり。癒しの性格

スコティッシュフォールドは性格も穏やかでのんびり屋さん。
うめも毎日、ぐうたら気ままに過ごしています。その姿を眺めていると、自然とこちらの心も緩んでいくような気がします。「静かな時間を一緒に過ごしたい人」にぴったりの存在です。

実はデリケート。スコティッシュフォールドの体のこと

スコティッシュフォールドは、遺伝的な特性により関節や骨に不安が生じることがあります。「骨軟骨異形成症」と呼ばれ、軟骨や骨の発達に異常が起こる病気です。耳だけでなく、四肢や尻尾の骨にも影響を及ぼし、関節の変形や痛みを引き起こすことがあります。

正直なところ、うめを迎えた当初は、私もこの病気のことを知りませんでした。今では、スコティッシュフォールドが批判的に語られることがある猫種だということも理解しています。だからこそ、私は日々の健康チェックと観察を大切にし、責任をもって一緒に暮らしています。

命と向き合う覚悟を持って

「猫は放っておいても育つ」——そう思う方には向いていない猫種かもしれません。

スコティッシュフォールドと暮らすということは、日々の小さな変化に気づき、適切に対応していくことの連続です。「ちょっと過保護すぎるかな?」と思うくらいで、ちょうどいいのかもしれません。

うめは今のところ元気に過ごしていますが、それでもつい「大丈夫かな?」と気になってしまいます。周りに「猫バカ」と笑われても、うめが元気でいてくれるなら、それでOK。これからも、うめとの日々を大切にしていきます。

※この記事は、スコティッシュフォールドという猫種の特性を理解したうえで、現在一緒に暮らしている飼い主としての経験と想いを綴ったものです。
批判や否定のためではなく、「これから飼いたい」と思っている方に、現実と向き合うきっかけになれば幸いです。

参考資料:アニコム損害保険株式会社 猫との暮らし大百科




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